新台速報!!平成の名立たる名機、P機仕様で完全復活!!
こんにちは、Dr.Rです。
寒さも和らぐ季節になりました。ホールでは新台が現れては消え、最近の台で根強く残っているのは大工の源さんが一番印象に強いですがこの度、過去に名を馳せた名機達が源さんに殴り込みをかけに集いました。
今より約10年前、ホールを出玉の海で覆った「牙狼」「北斗」その後現れた「ウルトラマンタロウ」。MAXタイプを好んで打っていた方には忘れたくても忘れられない名前だと思います。
P機になり、少し緩和されてきたと言えども昔のスペックを超える事はやっぱり無理…とは言い切れません!大丈夫、今は遊タイムという保険と、なによりもスピードが最大の武器となる時代です。
それでは早速、スペックを一挙にご覧下さい!
牙狼 | タロウ | 北斗 | |
大当り確率
(右打ち・確変) |
1/319.68
(約1/1) |
1/319.9
(約1/9.16) |
1/319.7
(約1/120.0) |
RUSH突入率 | 50% | 約50% | 約50.2% |
RUSH継続率 | 81% | 81% | 約84% |
RUSH中ラウンド振分 | ALL10ラウンド | ALL10ラウンド | 10確:2確:2通
75:7:18 |
遊タイム性能 | 950回転 | 950回転 | 959回転 |
…という事で、牙狼についてはまさに初代継承!初当りで50%が取れなかった時の絶望感こそ、出玉の少なさも相まって初代を遥かに凌駕していますが、それさえも払拭する魔界チャンスのスピード感!大当りが終わったら3カウント、はい当たりです!は、源さんを打った方なら予想の範疇だと思いますが、源さんと違うのはその後に来る大当りが100%10ラウンド。もう、凄いんだろうなぁ…とため息混じりに呟きたくなるスペックです。
続いて、RUSH突入後は牙狼に似ているタロウ。初回大当り後は100%、時短6回転で約1/9を狙う『ウルトラバトルチャンス』を経由してRUSHを目指す突破型です。平等感がある代わりに安心感はありません。自分の運命は自分で切り開く!というのが好きな方に向いている仕様です。そして、タロウ最大の特徴は『タロウチャッカー』と呼ばれる入賞口、これにより1回の大当りでの最大獲得1500個の壁を超える事に成功!平均100個程の獲得が出来る為、表示ではなく純粋に獲得個数が1500個以上になりそう。知ってる人は知っている「ゴチ装置」や「バーニングユニット」に近いものです。スピードという点ではほんの僅か牙狼に劣るかもしれませんが、それを補う以上の出玉力を持っているかと思います。
最後の北斗は所謂確変ループタイプの王道といった感じで、なかなか尖ったポイントも無く難しいのですが…強いて言えば確変落ちしても時短復活に望みをかけられる点。このお陰で他2機種に比べ継続率に分がありますし、時短を消化して余韻に浸る事もできるので、やっぱり最後は時短を抜けて終わりたいよね!という方は北斗一択。おまけ程度の知識で、初当り通常の際に時短が100回or200回or300回の振り分けがあるのは覚えておきましょう。基本は50回です。(キビシィー)
…実際打ってみないと何とも言えないのは確かにその通りではありますが、今現在判明している情報を基に想像すると良い方向に進化しているんではないかなぁというのが率直な感想です。なんにせよ、ホールに現れるのが楽しみな事間違いなしの3機種!
今しばらく導入をお待ちください(^_-)