新台速報!!ライトミドルの革命機が新基準機で再登場!
失礼します、Dr.Rです。
日中はだいぶ暖かくなってきましたが、世の中は依然として暗い話題が続いてます。楽観的に考えてはいませんが、早く収束して欲しいと願うばかりです。
暗い話題が多い時こそ、気分だけでも明るくいたい!という事で、おそらくは皆様待望のライトミドル新機種のご紹介!その名も
「Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」
前作、初代シンフォギアが登場から約2年半の月日を経て、新基準機になって帰ってきました!今でもホールで人気のある台だけに、期待されている方も多いと思います。待ちきれないので、早速スペックのご紹介!
Pシンフォギア | CRシンフォギア | |
大当り確率 | 1/199.8 | 1/199.8 |
右打ち中確率 | 1/7.6 | 1/7.4 |
最終決戦突破率 (ラッシュ突入率) | 約51% | 約52% |
ラッシュ継続率 | 約82% | 約80% |
右打ち中のラウンド比率 | 10R:7R:6R:4R →50:2:3:45 | 15R:12R:8R:4R →40:3:7:50 |
最大ラウンド時獲得個数 (払い出し) | 約1300個 | 約1470個 |
…パッと見、前作と変わらずという印象ですが、それは前作が優秀であった証。最大10ラウンドになった新基準で、出玉を頑張って維持したスペックでしょう。
上の表から分かる最大の違いは、フルラウンド比率が10%アップした事。50%で約1300個の獲得が82%でループすると考えると、ライトミドルの役割としては申し分無いかと思います。
ここで一つ疑問になるのは、右打ち中の確率がほんの少し落ちて、当然の如く突入率も低下しているにも関わらず、継続率がわずかに上がっている点。ご説明します。
出玉獲得のメインパートであるラッシュ「シンフォギアチャンスG」。突入すれば時短7回+残保留4個で継続させていくシステムは前作と一緒ですが、今作ではさらに10ラウンド大当りを獲得した際の一部で、時短が7回以上付く場合が追加されました。
右打ち中50%の10ラウンド大当り、これをさらに細分化すると…
36% | 時短7回 |
3% | 時短11回 |
11% | 時短99回 |
という具合になります。約1/4以上で時短9回以上が選ばれ、尚且つ99回が選ばれる確率が圧倒的に多いという仕様。この為、一回転の期待値は前作に比べ若干劣るものの、総合的な継続率は上がる結果になっています。
時短99回が存在する事で、実質次回大当り確定の状態に持っていけるのは、ショートSTのようなこの機種では有難いポイントかと思います。さらにVストックなんかが発動した時にはガッツポーズ必須でしょう。
演出面では初代をしっかり継承しながら、進化させたポイントも多数存在。最終決戦時の演出が2種類用意され選択可能になっていたり、シンフォギアチャンス中のキャラも、特定の条件達成で増えるそうです。
通常時の演出ボリュームももちろん増大!絶唱に次ぐチャンス告知「抜剣」や、響1人ではなく全員での絶唱なんかもあったりでスケールアップ!ごちゃごちゃし過ぎると何がアツイか分からなくもなったりしますが、おそらく許容範囲内でしょう。
そして、何よりも個人的に注目なのが…シンフォギアの為に作られた専用筐体!その名も『絶唱』‼︎
逆シャアの時に筐体が一度新しくなりましたが、その記憶が吹き飛ぶ程の衝撃を受けます。最近の「まずは、見た目のインパクトで勝負!!」という風潮を全力で受け止めた結果、他の追従を許さないレベルの完成度にしてしまったSANKYOさんを誰も責める事は出来ない…そんな筐体です。色々とツッコミ所が有りそうですが、ツッコませた方が勝ちなのでしょう。他のメーカーさんの筐体もあっちこっちデカくして個性を付けていましたが、間違い無くシンフォギアが一等賞です、優勝です。
という事で、変な部分もご紹介はしましたが、大本命なのは間違いなし!初代の優秀な部分をしっかり引き継ぎ、スペック的にも演出的にもパワーアップして帰って来た
「Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」
ライトミドルの一等賞も勝ち取る事ができるのか?色んな意味で楽しみな台です♪導入はそう遠い日ではないので、今暫くお待ち下さい(^^)