新台速報!!本家を超えるか!?牙狼のスピンオフ!
こんにちは、Dr.Rです。
コロナとマスク、そして謎のトイレットペーパー事件が世間を騒がしております今日この頃。数年後には、社会の教科書で取り上げられるのでしょうか?もう目にする機会が無いだけに気になります。
さて、今回ご紹介するのは
「P10カウントチャージ絶狼MC」
直近を除けば大人気コンテンツ「牙狼」の、スピンオフ的な立ち位置になる本機種。MAX機の晩年にも一度ホールに現れ、強烈なスペックで一部の方には人気がありました。今回もある意味強烈です。
イメージし易いよう、他機種と比較しながらスペックを紹介していきたいと思います。 まず、タイトルから匂ってくるように、同メーカーのゴッドイーターの流れを汲んでいる事もあるので、そちらの機種との比較から。
P絶狼 | PGOD EATER (319ver.) | |
大当り確率 | 1/319.68 | 1/319.68 |
右打ち中確率 | 1/1.92 | 1/1.43 |
ラッシュ突入率 | 54.5% | 50% |
ラッシュ継続率 | 77% | 91% |
ラッシュ中大当りの ラウンド振り分け | 10ラウンドのみ | 4R:7R:10R →70:15:15 |
最大ラウンド出玉 (払い出し個数) | 1500個 | 1000個 |
1回転のアツさとスピード感をとことんまで追求したラッシュ「10カウントバトル」を採用。ゴッドイーターの時は時短1回+保留1個でしたが、手元の資料によりますと今回は時短2回となっています。電チュー保留が存在しない仕様なのだと思いますが、2回転で仕留めるというゲーム性は一緒。違いはほぼ無いです。
ここで説明しておくべきはラッシュ突入について。ゴッドイーターは初回大当りの時点で50%を取っているか否かでしたが、今作は初回大当りの95%で1回転の時短「クライマックスバトル」へ移行し、その1回転で約1/2の確率を引ければラッシュ突入という流れになります。初回の5%でラッシュ直行ルートも存在し、時短1回転のバトルを制する期待度は約52%、全て加味した突入率が約54%という数字になるようです。大当りさえすればラッシュへの道が切り開ける、これは偉い。
注目したいのはやはり、右打ち中オールフルラウンドという点。払い出しが1500個で継続率も77%ありますので、及第点だと思います。ちょっとした牙狼です。 牙狼の名前が出ましたので、恐れ多くも初代牙狼と比較してみたいと思います。
P絶狼 | 初代牙狼 | |
継続率 | 77% | 82% |
払い出し個数 | 1500個 | 1890個 |
大当り1セットの所要時間 (ラウンド消化+次回大当りまで) | 約148秒 | 約222秒 |
…さすがに相手になりませんが、強いて言えばスピードだけはありますよ、と。まぁそのスピードも、10ラウンドと15ラウンドの違いがあるので、実質勝っているかどうかアヤシイところではありますが。ただ、冷静に考えるとそもそも大当り確率が全然違うので、おそらくこのスペックは優秀な部類に入ると思います。
アタッカーに関しても優秀且つスピード重視。ラウンド間は0.5秒と瞬きする間に解放されるので、打ちっ放しでもほぼ無駄玉ナシ!さらにゴッドイーターでもあった捕食チャッカーを搭載しているので、右打ち中はストレスフリーで遊技できるのがウリです。
STのイメージが強かった牙狼シリーズ。スピンオフだから一種二種混合機で大幅にイメチェンして登場!と思ったけども、よく考えたら初代が一種二種混合機じゃねぇか!という感じの絶狼。時代の流れに逆らえず、否、逆らわず波に乗った絶狼。冴島さんがあまりに鈍臭くなってしまった為、見るに見かねて、俺は速さを求める!と心に決めた零。そんな裏設定は無いと思いますが、もしかしたら本家を超えるかもしれない
「P10カウントチャージ絶狼MC」
その速さ、是非ホールにて体感されたし! 導入をお待ち下さいねー(^^)